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6/28スタート 2015年度・勤労協 「吉井日曜ゼミナール」

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2015年度・勤労協 「吉井日曜ゼミナール」
『資本論』第13章「機械と大工業」
―世界で最も残酷な資本主義と対決する力を! 今こそ『資本論』学習!―
講師= 吉井清文 (関西勤労協会長)

いま、日本の労働者の『資本論』学習は歴史的な展開・発展過程にあります。その一番の基礎は、世界で最も残酷な日本資本主義の矛盾の深刻なまでの深さです。そこに、不破哲三著『「資本論」全三部を読む』が出版されて、『資本論』学習が飛躍的にひろがりました。「不破『資本論』」の学習のひろがりが、多くの人を『資本論』原典の学習に向かわせる力となっています。本格的な「自共対決」の時代、暴走政治と国民との激突の時代にあたって、あらゆる問題に対して変革の立場に立って根本的解決の方向を示す力がもとめられています。ますます資本主義と正面から対決する力を強める『資本論』学習がもとめられます。このゼミナールは、月1回、日曜日の昼間の2時間を使って、本格的な『資本論』学習をすすめようというものです。
今回は、第13章の「機械と大工業」を取り上げます。この章は、資本主義的生産の最も典型的な生産様式である機械制大工業を分析する章です。『資本論』全巻の中で最も長く、新書版でおよそ230ページにおよぶこの章には、機械の導入によって労働者に対する苛酷な搾取がどんなに強められるかがリアルに描かれます。女性や子どもたちまで搾取材料にされ、労働時間はどこまでも延長され、労働強化が進みます。労働者は主体性を奪われ機械に振り回されます。機械は日進月歩ですから、労働者はいつクビになるか分からず、雇用は絶え間なく流動させられます。
その一方で、マルクスはこの章に、労働者階級が集団的に生産を担う主体としていかに成長・発展してゆくかを書き込みました。マルクスは、資本主義的生産の発展のなかに、労働者階級が未来社会建設の担い手として成長する必然性を見たのです。
今回の学習範囲は、『資本論』全体の中でも、一つのヤマ場ともいえる部分であり、『資本論』学習の醍醐味を味わえる機会でもあります。まわりの仲間のみなさんとも誘い合って参加されることを心からよびかけます。

■  講義日程とテーマ(予定)  講義時間 午後2時00分~4時00分
※テーマは大まかな目安です。
①   6月28日(日)  第1節 機械の発展
②   7月26日(日)  第2節 生産物の機械の価値移転
③  8月23日(日)  第3節 労働者におよぼす機械経営の直接的影響 (a)婦人・児童労働
④  9月27日(日)  第3節 労働者におよぼす機械経営の直接的影響 (b)労働日の延長
⑤ 10月25日(日)  第3節 労働者におよぼす機械経営の直接的影響 (c)労働の強化
⑥ 11月22日(日)  第4節 工場  第5節 労働者と機械との闘争
⑦  1月24日(日)  第6節 機械による解雇の補償説  第7節 機械と失業と経済恐慌
⑧  2月28日(日)  第8節 大工業による中小企業の変革
⑨  3月27日(日)  第9節 工場立法(保健および教育条項)
⑩  4月24日(日)  第9節 工場立法の一般化  第10節 大工業と農業

■ 期  間 2015年6月28日(日)~16年4月24日(日)、毎月・第4日曜日(12月は休講)、全10回
午後2時00分~4時00分(2時間)
■ 講  師 吉井清文(関西勤労協会長)
■ テキスト 新書版〔新訳〕マルクス『資本論』第1巻・第3分冊(新日本出版社)
■ 会  場 関西勤労協会議室(JR・地下鉄「森ノ宮」駅下車、西へ徒歩2分)[ICB森ノ宮ビル4階]

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