人間らしく生きるために 社会と人間の根本を学ぶ

176期総合教室

第176期関西労働学校

大阪中央・総合教室
☆日程=2月4日~4月15日 毎週火曜日 全10回 午後6時30分~8時30分
☆講師=勤労協チューター団
☆会場=関西勤労協(森ノ宮)
☆テキスト=『レジュメ集』、『学習の友』2~4月号

北河内(守口・門真)総合教室
☆日程=2月6日~4月9日 毎週水曜日 全10回 午後6時30分~8時30分
☆講師=槙野理啓(関西勤労協副会長)
☆会場=守口市民会館(①~③)、ルミエールホール[門真市民文化会館](④~⑩)
☆テキスト=『レジュメ集』、『学習の友』2~4月号

原発推進、
TPP参加、
米軍新基地建設、
雇用の柔軟化、
憲法改悪、
そして
消費税増税と
社会保障の切り下げ……。

国民多数の願いがふみにじられようとしています。

そもそも国家は何のためにあるのか。
すべてが「自己責任」なら国家はいらない。

労働者・国民がまともに生活できない国なんておかしい。

どうしてこんな政治になっているのか、
なぜ多くの人たちが黙ってがまんしているのか。

どうしたら世の中は変わるのか…、
こうしたことの原因やしくみがわからなければ、
解決の道もひらかれません。

「総合教室」では、
社会と人間の根本を明らかにした
科学的社会主義の基礎理論を全体にわたって学びます。

初歩的・基礎的な内容ですから、
初めて労働学校に学ぶみなさんはもちろんのこと、
総合的・基本的な内容ですから、
いろんな運動をすすめておられるみなさんが
自分の実践をふりかえるにも最適の教室です。

老いも若きも、
民間も公務員も、
産業を問わず職種を問わず、
いろんな人たちが参加していること自体にも大きな意義のある教室です。

《講義日程とテーマ》       講義時間=午後6時30分~8時30分
① ものの見方・考え方(1)
「考える力」というのは人間の特性です。正しく考えればすばらしい力を発揮しますが、しばしば誤った考え方もしてしまいます。その分かれ道はどこにあるのか、「科学的に考える」とはどういうことかを学び、「人間らしく生きる」ための指針を考えます。

② ものの見方・考え方(2)
自然・社会・人間は互いにつながりあい、たえまなく運動し変化しています。その生きた姿を正しくとらえるために、ものごとの全面的なつながりと、そこをつらぬく発展をとらえる観点を学び、さらに人間にたいする信頼ということを考えます。

③ 社会と歴史を科学する
気分・感情をもって行動する人間によって成り立っている社会や歴史は科学の対象となるのでしょうか。社会や歴史を、事実から出発して、全面的なつながりのなかで見てみましょう。社会や歴史にも法則があることが見えてきます。社会とはどういうものか、歴史はどのように発展してきたかを考えます。

④ 資本主義と搾取のしくみ
資本主義社会では、私たち労働者は、雇われて働き、賃金を受け取って生活する以外に生きる道はありません。商品とはなにか、賃金とはなにか、資本とはなにか、搾取とはなにか、こうした資本主義のしくみの基本を学び労働者のおかれている社会的立場を考えます。

⑤ 賃金・労働時間・働き方を考える
それぞれの労働者はそれぞれの会社に雇われて働いていますが、すべての労働者が同じように搾取されています。賃金の本質をとらえなおし、労働者が人間らしく働き、人間らしく生きるためになにが必要かを学び、労働者が団結し要求したたかうことの意義を考えます。

⑥ 現代資本主義の特徴―大企業の支配
「経済が成長すれば国民は豊かになる」といわれますが、現実は、長時間・過密労働、カローシ、リストラ、就職難、自然環境破壊などがひろがっています。労働者・国民への財界による支配の実態、大企業本位の政治と経済の仕組みを学び、解決の方向を考えます。

⑦ 労働組合とはなにか
労働者のたたかいはその存在とともに始まりました。労働者が労働組合をつくって資本家たちとたたかうのは歴史の必然なのです。世界と日本の労働者のたたかいと、それが勝ち取ってきたさまざまな権利の意義を学び、労働組合の民主的なあり方について考えます。

⑧ 日本社会の現状と国政の革新
私たちの国・日本はどういう国なのでしょうか。日本とアメリカはどういう関係にあるのでしょうか。政治・経済から国民生活のすみずみにまで深くかかわっている日米関係の歴史と実態を学び、日本社会の民主化と国民本位の政治・経済への転換の方向を考えます。

⑨ 特別講義「憲法を平和と暮らしに」
憲法を変えようという動きがありますが、憲法とはそもそも私たちにとって何なのでしょう。私たちの暮らしや平和とどうかかわるのでしょうか。いまなぜ憲法を変えようとしているのでしょうか。憲法を学び考えてみましょう。きっと憲法どおりの日本をつくりたくなります。

⑩ 社会発展の展望と私たちの役割
高度に発達した資本主義のもとで、私たちの社会はどういう方向に向かっているのでしょうか。資本主義のもつ矛盾とその解決の方向を事実にもとづいて学び、日本における社会主義の展望と私たちの歴史的な役割、学習と実践の重要性について考えます。

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