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179期関西労働学校「日本近現代史教室」

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関西労働学校60周年記念
第179期関西労働学校
「日本近現代史教室」

シリーズ 戦後70年を考える(Ⅰ)
近現代日本のあゆみ―逆流を克服して「歴史認識」の発展を―

2/4(水)
18:45スタート
毎週水曜日 全10回
会場:関西勤労協
講師= 西尾泰広、他(関西勤労協講師)

十五年戦争・第二次世界大戦終結(1945年)から70年を迎えます。
こうした大規模な戦争を繰り返させないことを
世界共通の誓いにして出発した戦後も70年。

世界各地で戦争は繰り返されてきましたが、
一方でASEAN(東南アジア諸国連合)などにみられるように
紛争を戦争にまでエスカレートさせない努力が
各地域で積み重ねられ、
またイラク戦争時のように
侵略戦争を許さない国際世論も大きくなっています。

1945年まで「ファシズム」と侵略国だった日本も、
その過去から決別して日本国憲法を制定し、
平和と民主主義を掲げる新しい国に生まれ変わったはずでした。

しかし、
戦争責任・植民地責任の追及はきわめて不十分なまま、
日本国憲法とは根本的に矛盾する日米安保体制のもとで、
侵略戦争と植民地支配を反省せずに正当化する
「靖国派」の流れを残してしまうことになりました。

そうした弱点をかかえながらも、
日本のおこなった侵略戦争や
植民地支配についての「歴史認識」が
1990年代にかけて一定の発展をみせました。

それを自民党政権も認めざるをえず、
日本軍「慰安婦」について
「関与」「強制」を認めて
「心からお詫びと反省の気持ち」を表明した「河野談話」(1993年)、
戦後50年にあたって「植民地支配と侵略に対するおわび」を表明した
「村山談話」(1995年)が出されました。

その後、
憲法改悪の動きとも連動する「靖国派」の逆流が激しくなり、
「侵略と植民地支配」という
日本近現代史の真実を明らかにしようとする
教育・教科書やマスコミなどへの攻撃も激しさを増しています。

「村山談話」や「河野談話」を事実上否定する
「安倍談話」を出そうという動きもあります。

こうした逆流を克服して、
事実にもとづいて「歴史認識」を発展・深化させることが、
全国民的課題となっています。

戦後70年―歴史の岐路ともいうべきいま、
日本近現代史をともに学びませんか。

歴史の傍観者ではなく、
歴史を否定する動きに抗して、
現在と未来を主体的に生きるために。
多くのみなさんの参加をお待ちしています。

西尾泰広

■ 講義日程とテーマ(予定)
① 2月 4日(水) はじめに―戦後70年に日本近現代史を学ぶ
② 2月18日(水) 「大日本帝国」の時代
③ 2月25日(水) 日清戦争と日露戦争
④ 3月 4日(水) 「韓国併合」と植民地支配
⑤ 3月11日(水) 第一次世界大戦と日本
⑥ 3月18日(水) 十五年戦争
⑦ 3月25日(水) 日本国憲法の制定
⑧ 4月 1日(水) 日米安保体制
⑨ 4月 8日(水) 教育と教科書問題
⑩ 4月15日(水) おわりに―逆流を克服して「歴史認識」の発展を

18:45スタート
毎週水曜日
会場:関西勤労協

お問い合わせ TEL 06-6943-1451

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