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194期『資本論』入門教室

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194期『資本論』入門教室 
2020年を『資本論』を学び、
それを指針とする運動が盛り上がる画期的な年に!

2月13日~4月16日  毎週木曜日
講師=東野宏昭(勤労協講師)
テキスト=レジュメ集(勤労協)500円  会場=関西勤労協会議室(森ノ宮)

① 2月13日 「商品」から『資本論』は始まる―科学的経済学の第一歩
② 2月20日 商品と貨幣―どのようにして商品から貨幣が生まれるのか
③ 2月27日 商品生産社会―なぜ、モノとカネが支配する社会になるのか
④ 3月 5日 貨幣と資本―資本は、最初は貨幣として現われる
⑤ 3月12日 労働者は資本家に何を売るのか―労働力が商品になる
⑥ 3月19日 資本と剰余価値―資本主義の搾取の仕組みの解明
⑦ 3月26日 労働時間の短縮こそ先決条件―イギリスの労働時間短縮闘争に学ぶ
⑧ 4月 2日 労働の生産力はどのように発展するか―協業、分業そして産業革命
⑨ 4月 9日 機械制大工業と労働者―未来社会の担い手の成長・発展
⑩ 4月16日 資本主義の発展の歴史的傾向―労働者階級の人類史的使命

新版『資本論』(全12分冊)の刊行が2019年9月から始り、大きな反響を呼んでいます。
たいへん読みやすくなったと大好評です。
2020年は『資本論』を学びそれを指針にして社会の進歩と発展に力を尽くそうする人々の運動が大きく盛り上がる画期的な年になることでしょう。

それでは、『資本論』ってどんな本なのでしょうか。
読めば読むほど、学べば学ぶほど、世界と社会が見えてくる、そんな本なのです。

第1に、『資本論』は、資本主義の時代を生きる労働者に、生きる勇気と未来への確たる展望を与えてくれます。
マルクスは革命家として、『資本論』のなかで未来社会を様々な表現で、たとえば、「共同的生産手段で労働し自分たちの多くの個人的労働力を自覚的に1つの社会的労働力として支出する自由な人々の連合体」であると書いています。
『資本論』は資本主義の矛盾を科学的に分析して、人類の歴史はこの資本主義を乗り越え未来社会に進む必然性をもっていることを明らかにしました。

第2に、マルクスは、『資本論』で、資本主義における労働者の苦難の根源を明らかにしました。
資本主義社会は人の生命よりも金儲けを優先させる社会です。
資本が資本であるかぎり、利潤を生み続けなければなりません。
その利潤はどこから生まれるか。
労働者の体の中にある労働力を搾取することによってです。
この資本主義の搾取が労働者の苦しみの根源なのです。
マルクスは、資本主義的搾取の仕組みすなわち「剰余価値の理論」を解明しました。

マルクスの盟友エンゲルスは言います――「唯物論的歴史観と、剰余価値による資本主義的生産の秘密の暴露とはマルクスのおかげである。これらの発見によって社会主義は科学になった」と。

第3に、『資本論』は資本主義の生成・発展・没落の歴史的傾向を大きなスケールで展開し、労働者階級の変革者としての人類史的な役割を明らかにしました。
資本は剰余価値を資本に再転化し、生産を無制限に拡大します。
同時に、資本は、賃金を極限まで低く抑え、人減らしをはじめあらゆる手段をつかって生産力を高めます。
労働者の貧困と失業はますます広がります。
資本主義的生産はそれ自身の体制のなかで、大きな制限と矛盾にぶち当たっていますが、この体制はおのずから自然に没落はしません。
資本主義の変革は、たんなる経済的矛盾の深まりだけではなく、労働者階級が革命的主体へと成長、発展してこそ、はじめてもたらされるものなのです。

私たち労働者は学びつつたたかい、たたかいつつ学ばなければなりません。

『資本論』入門教室では、はじめから丁寧にしっかりと、みんなと語り合いながら、楽しく学んでいきます。
そんな教室への入門を心から呼びかけます。

お問い合わせ TEL 06-6943-1451

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