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194期「日本現代史」教室

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194期「日本現代史」教室
〝憲法をくらしにいかす〟いとなみの軌跡
労働運動・社会運動からみる日本現代史

2020年代の幕開けにあたり、新しい時代を切り拓くために、ともに学びましょう!

2月12日~4月15日 毎週水曜日
講師=西尾泰広(勤労協講師)
テキスト=山田敬男著『戦後日本 労働組合運動の歩み』(学習の友社)1980円
会場=関西勤労協会議室(森ノ宮)
※この教室の講義時間は、午後6時45分~8時45分です。

① 2月12日 戦前の日本と労働運動・社会運動
② 2月19日 敗戦・占領と労働運動・社会運動
③ 2月26日 日米安保体制の成立と労働運動・社会運動
④ 3月 4日 勤評闘争から60年安保闘争まで
⑤ 3月11日 高度成長と労働運動・社会運動
⑥ 3月18日 革新高揚と革新自治体の時代
⑦ 3月25日 労働運動の右翼的再編と全労連の結成
⑧ 4月 1日 原発をめぐる社会運動
⑨ 4月 8日 現代沖縄の社会運動―「オール沖縄」への道
⑩ 4月15日 軍事大国化と新自由主義の時代の労働運動・社会運動

2019年も暮れ、2010年代が終わり、新しい2020年代に突入します。
それにしても激動の10年間だったのではないでしょうか。
民主党政権(当時の民主党を中心とする連立政権、2009年成立)で2010年代は幕を開けましたが、成立当初に寄せられた国民の熱い期待は多くが裏切られ、2012年末に安倍自公政権の復活を許してしまうことになりました。
そして、安倍政権のもとで憲法と平和、民主主義と人権を後退させ破壊する政治が強行されてきました。特定秘密保護法(13年)、安保法制=戦争法(15年)、共謀罪法(17年)…と、挙げていけばきりがありません。
また、8%(14年)、10%(19年)と2回も消費税率の引き上げ=大増税をおこない、社会保障の連続改悪で国民の暮らしを破壊する一方、大企業優遇の政策連打により「大企業が活動しやすい国」づくりが進められてきました。
さらに、森友事件、加計事件、そして「桜を見る会」をめぐる疑惑のオンパレード…と政治の私物化、嘘・偽りと忖度のモラル破壊が進んでしまいました。
この第2次安倍政権以前の(民主党政権はもとより、それ以前の自民党政権時代も含め)まがりなりにも積み重ねられてきた、それなりに「まとも」な政治そして日本社会が腐朽させられ、破壊されてきたのが、残念ながら2010年代でした。

しかし一方で、2011年発生したフクシマ原発事故をきかっけに「原発ゼロ」を求める世論と運動が高揚しました。
また、2015年戦争法反対の運動のひろがりのなかで新しい「市民と野党の共闘」の時代が切り開かれ、紆余曲折を経ながらも発展してきました。
さらにそうしたなかで「個人の尊厳」への新たな注目など、日本国憲法の意義の再発見も進みました。
社会運動の新しい発展がみられたのも、この2010年代だったのです。

安倍首相やその「別働隊」「突撃隊」ともいうべき維新の会などによる国と地方(特に大阪)の悪政継続と憲法改悪を許すのか、それとも「市民と野党の共闘」をさらに発展させて日本国憲法を実現する政治に切り替えるのか。
鋭い対決軸の中で2020年代が幕を開けます。
日本国憲法に沿った日本社会を実現するいとなみ―社会運動の軌跡をふりかえり、現在そして未来へ活かしていくことが求められています。
また「労働運動が構造的に困難な時代」となっており、社会運動のなかでも労働運動が近現代日本で果たしてきた役割についても見直していくことが必要になっています。

今期は、テキスト=労働運動を一つの軸にしつつ、労働運動を含む社会運動史の視点から日本現代史を考えてみたいと思います。
2020年代の幕開けにあたり、多くの方の参加をお待ちしています。
新しい時代を切り拓いていくためにも、ともに学びましょう!

お問い合わせ TEL 06-6943-1451

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