第1回関西労働学校70周年実行委員会

ゴジラ 明石家さんまさん 自民党 永谷園・・・すべて1955年うまれの70才です。

そしてわれらが「関西労働学校」も1955年うまれ。今年70周年を迎えます。人間なら古稀です。

この70周年を盛り上げようと、昨日「第1回関西労働学校70周年実行委員会」を開きました。

楽しいことしたいよね、どんな70周年にしたいか等々、話は盛り上がりました。

そこで決まった70周年のテーマは

「創業70年 老舗の味まもってます」

イメージカラーは紫

科学的社会主義の基礎理論の学習を貫きながらも、形を変えつつ、いろいろな人とつながりながら、発展してきた関西労働学校。

そんな「老舗の味」をこれからも多くの方に届けていきます。

実行委員長・副委員長・事務局長が決まり、また「現代を生きる基礎理論テキストと補強ブックレット」を普及させ、第209期とともに第210期労働学校を大きく盛り上げる。そして、めっちゃ楽しい企画も作っていく。

そんなことを確認した実行委員会でした。

そうそう、この実行委員会のチーム名は「コッキーズ」です。

いろいろ決まったらコチラでも発信していきますね!

70周年よろしくお願いします

『現代を生きる基礎理論 補強ブックレット』

『現代を生きる基礎理論 補強ブックレット』発行

 関西勤労協は2013年に『現代を生きる基礎理論』を出版しました。これは労働学校の講義内容(当時の「総合教室」、現在の「現代を生きる基礎理論教室」)を一人で読んでわかる書籍が欲しいという要望に応え、出版しました。

 数年間にわたって組織的に議論して内容を吟味したもので、哲学部門、経済学部門、階級闘争論部門からなる科学的社会主義の基礎理論が学べます。

 出版して10年間たちますが、さまざまな出来事が起こり、重大な変化がいくつかありました。中でも中国問題は重要で、すでにテキストを改定しています。

 他の部分についても勤労協の理論研究会で議論、検討すすめてきましたが、その中ではっきりしたのは、『現代を生きる基礎理論』テキストは基礎理論というだけあって、10年たってもまったく色あせておらず、9課の中国問題をのぞいては、大幅な改定は必要ないということでした。

 しかし、この間に起こったさまざまな出来事や変化は多岐にわたります。例えば、「テキストには円高がおしつけられたと書いているが、今は円安で皆が困っている」などの現象面での変化や「SDGsってうさんくさいという意見があるが・・」「自由な時間っていうけど、時間だけあってもお金がなかったらどうもならんわ」などの素朴な疑問や困惑があるのではないでしょうか。

 このような問題に対し、理論的に確かなものであるのはもちろん、少しでも「気軽に」「楽しく」学べるものを作ろうということで、できたのが『現代を生きる基礎理論 補強ブックレット』です。テキストとあわせてご活用いただけると幸いです。

 関西勤労協で取り扱っています。

『現代を生きる基礎理論 補強ブックレット』目次

1,歴史に果たす私たちの役割

  三つの世界的な変化

  21世紀の希望ある新しい流れ

  社会進歩の方向に自らの生き方をかさねて

2,『現代を生きる基礎理論』補強ブックレット発行にあたって

  ①『現代を生きる基礎理論』について

  ②「補強ブックレット」発行の経過

  ③第9課一部改訂についての考え方

3,コラム

  ①「士農工商」について考える

  ②公共をとりもどす

  ③経済の金融化

  ④円安と株高を引き起こしたアベノミクス

  ⑤働き方改革

  ⑥少子化

  ⑦ジェンダー平等

  ⑧SDGsと日本の課題

  ⑨市民と野党の共闘ー声をあげ立ち上がった”ふつうの市民”

  ⑩資本主義社会と社会主義社会の自由について考える

2025年新春学習集会WEB視聴について

2025年新春学習集会が本日開催されてました。

多くの方にご入場いただきました。ありがとうございました。

WEB視聴をお申込みの方は↓からご視聴いただけます。

パスワードを入力し、ご覧下さい。

(現在も視聴申込受付中です。お申込みは関西勤労協まで)

第209期プレ企画「SNS時代に考えるしみんのちから」

【第209期プレ企画のお知らせ】

「SNS時代に考える しみんのちから」

昨年、世界中で選挙が行われ、予期せぬ結果となったものがいくつもありました。兵庫県知事選挙は象徴的ですが、これは日本だけに限ったことではありません。その背景にSNSの影響があったといわれます。今回、この間メディアに登場した複数の専門家や研究者の報告をもとに、SNSがもたらす影響について考えます。SNSはほんとうに選挙に影響しているのか、私たちにも活用できるのか、SNS時代に求められる「しみんのちから」とは。みなさんといっしょに考えたいと思います。

日時 : 2025年2月7日(金)19:00~20:40頃迄

場所 : 関西勤労協@森ノ宮

お話 : みつくりかつのり さん

参加費無料 どなたでもご参加いただけます

【zoom配信】 ミーティングID :858 0391 3646 パスコード:569982

お名前・地域名の表示にご協力ください。

【お問合せ・お申込み】 関西勤労協 大阪市中央区森ノ宮中央1-14-17ICB 森ノ宮ビル402号

【2025年 関西勤労協 新春学習集会のお知らせ】

【2025年 関西勤労協 新春学習集会のお知らせ】

来年は関西労働学校70周年の記念の年でもあります。

その新年最初の取り組みがコチラ

ぜひ、お越し下さい

テーマ「すべての人の「自由」のためにー今、そして未来」

お話:牧野広義さん(関西勤労協会長・阪南大学名誉教授)

日時:2025年1月5日(日)

13:30開場 14:00開始 (15:30頃終了)

会場:J:COM中央区民センター(大阪市中央区久太郎町1-2-27 大阪メトロ堺筋線/中央線 堺筋本町駅徒歩5分)

参加形態/会場参加 ・ WEB 録画 ・ DVD

資料代/ 1,000 円 (会場参加 ・ WEB 録画)1,200 円 (DVD)

【チケット発売中です】

主催・問合せ・申込み/関西勤労協

電話 :06-6943-1451  email: morikin@helen.ocn.ne.jp

【資本論教室公開講義のお知らせ】

【資本論教室で公開講義のお知らせ】

第208期労働学校の「資本論」教室
11/14(木) の講義を公開講義(参加費無料)とします!

テーマは、「道具から機械へ-労働の生産力の飛躍的発展」

レジメを用意しますので、書籍がなくても大丈夫です。

ぜひお気軽にお越し下さい。

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11/14(木)18:30~
会場:勤労協 (大阪・森ノ宮)
お問合せ:関西勤労協(電話 06-6943-1451)

第208期プレ企画 今さら聞けない政治のはなし

政治の話題が飛び交う昨今ですが、知っているようで知らない政治の話はありませんか?ぜひ、この機会に政治について一緒に考えてみませんか。

また「今さら聞けない」ことがある方は、メッセージをお寄せ下さい。もしかしたら当日、取り上げられるかも?!

日時:2024年10月9日(水)19:00〜20:40頃迄

場所:関西勤労協@森/宮

お話:箕作勝則さん(勤労協講師)

参加費無料
どなたでもご参加いただけます!

【zoom配信あり】当日「関西勤労協」のホームページから入れます。

【お問合せ・お申込み】関西勤労協 電話 :06-6943-1451

2024年度 石川康宏講座/ジェンダー平等、ケア労働と『資本論』

2024年度 石川康宏講座

ジェンダー平等、ケア労働と『資本論』

日程:2024年9/14(土)、9/22(日)、9/28(土)、10/6(日)全4回

時間:午後2~4時

講師:石川康宏(神戸女学院大学名誉教授・関西勤労協副会長)

会場:関西勤労協(森ノ宮)

受講形態:会場・ZOOM生配信・WEB配信・DVD

  • 9/14(土)ジェンダー平等とマルクス主義
  • 9/22(日)史的唯物論・社会構造とジェンダー
  • 9/28(土)マルクス主義フェミニズムとマルクス『資本論』
  • 10/6(日)人間社会とケア労働